世界中で愛されるウォールナット材の掛け時計 | 職人が掛け時計を製作している木工房からん

ウォールナット材の特徴は、紫色がかったこげ茶色が重厚な美しさを醸しだしています。様々な表情を描く美しい木目が魅力な木です。

木工房からんではウォールナットの材からどのようにしたら美しい木目を生かす時計が出来るか一枚一枚吟味しながら製作しています。

木工房からんでは時計の針も手作りで作っています。

無垢の一枚板の掛け時計に金属の針は不似合いと思うので針はハードメープル材を使用しています。

ウォールナットの重厚なこげ茶色とハードメープルの白く輝く白色がマッチすると思います。

木工房からんでは一部のウォールナットの掛け時計の数字にハードメープル材を埋め込んでいます。

ウォールナット材を数字の形に彫り込んで、ハードメープル材を数字の形に切ってから埋め込みます。最後に綺麗に磨いて平らにします。

他社時計の数字は貼っている物が多くありますが、木工房からんでは数字を埋め込んでいます。綺麗に埋め込んであるのでクラフト展で見るお客様は印刷かと思われます。とにかくすっきりして綺麗です。

数字を埋め込んでいる所は木工房からんだけだと思います。手が掛かるのと埋め込む技術が必要です。ちなみに点もハードメープル材を埋め込んであります。